【東京都昭島市】病気でローン滞納…大家族がリースバックで住み続けられた事例

「病気で住宅ローンを滞納して自宅から退去になりそう」

このようなお悩みを抱えている方の中には、差し押さえ・競売が迫っていても、どうにかして自宅に住み続けるため、任意売却によるリースバックを検討されている方もいるのではないでしょうか。

本コラムでは、病気でローンを滞納したものの、大家族が任意売却&リースバックで住み続けられた事例(東京都昭島市)を紹介します。住宅ローン滞納にお困りの方はぜひ参考にしてください。

病気になって働けなくなり、住宅ローン滞納したらどうなる?

病気になって働けなくなり、住宅ローン滞納したらどうなるでしょうか?

多額の残債が残る

住宅ローンを滞納すると、住宅ローンの債権者である金融機関から督促を知らせる通知が来ます。

そして滞納3~6か月ほどして、滞納金と遅延損害金を一括返済請求されます。しかし、多くの方が返済できずに、保証会社が債務者に代わって住宅ローン等、多額の残債を支払います(これを代位弁済と呼びます)

競売になって自宅から退去になる

住宅ローンなどの借金を返済せず放置し続けていると、やがて自宅が差し押さえられます。差し押さえられた自宅は競売にかけられ、最終的には自宅から退去となります。

競売の落札者(買受人)が、物件の新たな所有者となるため、住み続けたいと思っても退去しなければなりません。

病気になって住宅ローン滞納後も自宅に住み続ける方法

では、病気になって住宅ローン滞納してしまった後も、自宅に住み続けるにはどうしたらよいでしょうか。以下ではその方法を2つご紹介します。

保険組合・保険会社に保険金・給付金を請求する

病気になって住宅ローン返済など、お金のやり繰りに困っている方は、保険組合・保険会社に保険金・給付金を請求することをおすすめします。

なお、ここで保険として具体的に挙げられるのは、以下のようなものです。

団体信用生命保険

団体信用生命保険とは、「死亡や高度障害など、万が一のことがあって、住宅ローンが返済できなくなったとき、保険金で残りの住宅ローンを返済できる保険」です。

失業信用費用保険に併せて加入していれば、1回の失業につき最長6か月まで、住宅ローンの返済が保険金でサポートされます。

医療保険(公的医療保険・民間医療保険)

医療保険は公的医療保険と民間医療保険の2種類あります。

公的医療保険はすべての国民が加入する医療保険です。病気やケガをして会社で働けなくなり、収入が減ったり、なくなったりした方は、傷病手当金を受給できます。

一方、民間医療保険は、希望される方のみが加入する私的な医療保険です。保険によって給付額は異なりますが、たとえば入院するケースでは、1日あたりの入院費×入院日数が目安となります。

たとえば、入院費5,000円・入院日数30日の場合、5,000円×30日=150,000円で給付金を15万円もらえるということです。

任意売却&リースバックする

自宅を任意売却&リースバックすることでも、住宅ローン返済と住み続けることの両方を実現できる可能性があります。

任意売却

任意売却は、住宅ローンを払えないときに、債権者から承諾をもらって不動産売却を行う方法です。売却代金を住宅ローン返済に充てることで、残債を減らすことができます。

自宅を任意売却すると、差し押さえ・競売を取り下げられるだけでなく、滞納後にすみやかに任意売却できれば遅延損害金の金額も抑えられます。任意売却後、引っ越しを希望しない場合、リースバックで住み続けることも可能です。

リースバック

リースバックは、不動産を売却して代金を得ると同時に、賃貸借契約を結んでその不動産に賃貸で住み続ける方法です。リースバックを検討されている方の中には「住宅ローンと同様に、リースバックの家賃も滞納してしまうのではないか」という心配をされる方がいます。

しかし、ミライエで任意売却&リースバックする場合、毎月余裕を持って払える額にリースバックの家賃を設定できますので、安心してご相談ください。

【東京都昭島市】団信適用外の病気に…それでも大家族が任意売却&リースバックできた事例

ご相談者様は10年前、お父様と共有名義でローンを組み、戸建て住宅を購入。奥様、4人のお子様、お父様と同居していました。

購入から数年後、お父様が団信適用外の精神疾患に。ついには住宅ローンの支払いをご相談者様1人では返済できなくなり、ミライエにご相談されました。

ヒアリングでは、お子様がまだ小中学生ということで、「自宅に住み続けたい」というご希望を伺いました。

販売活動を進めると、買主(ミライエ会員の個人投資家)が見つかり、任意売却によるリースバックで住み続けられることに。大家族は長く住んでもらえる可能性が高いことから、物件の購入者が決まりやすいのです。

現在、ご相談者様一家は、奥さんもパートに出て家計を支えているといいます。

まとめ

病気になって働けなくなり、住宅ローンを滞納すると、自宅を競売にかけられて退去を余儀なくされることが一般的です。このような場合でも、自宅の任意売却&リースバックによって住み続けられます。

株式会社ミライエは、今回ご紹介した事例のような、病気で住宅ローンを滞納された方の任意売却&リースバックをお手伝いした実績もございます。

病気による住宅ローン滞納にお困りの方は、弊社までお気軽にお問い合わせください。電話・メール・LINEによるご相談を年中無休で受け付けております。

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初期費用や持ち出し費用無し

解決事例

  • コロナでお店が閉店に。リースバックで住み続けることに成功

  • 元請け会社の不渡りで資金難に、リースバックで事業継続

  • 収入減で競売に。雨漏りなど不具合を直してもらいリースバック

  • 調整区域内の物件であきらめていた…買戻しも可能に

  • 離婚調停の中で任意売却に成功

  • 任意売却はできなかった。しかし競売落札でリースバックができた

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