任意売却を成功させるポイント

任意売却は競売に比べてメリットが圧倒的に多く、デメリットがありません。しかし、任意売却をより成功させるためのポイントは存在します。

任意売却専門の
不動産会社に相談!

任意売却は、競売で入札される前に成立する必要があります。競売が開始してから4~6ヶ月以内で成立させなければいけません。時期やスピードが非常に重要です。
だからこそ、最初から任意売却のプロに依頼しないと、無駄に数か月が過ぎてしまいます。この数か月が命取りになってしまうのです。迷わないで、すぐに任意売却専門の不動産会社に相談ください。

任意売却専門の不動産会社に相談!

任意売却におけるよくあるトラブル

任意売却におけるよくあるトラブル

任意売却をおこなったことがない不動産会社が、依頼を受けて販売活動を行うと経験やノウハウがないためたくさんのトラブルが続出します。どんなに経験豊富な不動産屋さんだとしても、任意売却の経験がないとほぼ間違いなく何かしら問題が発生します。

任意売却の場合、所有者から依頼を受けた不動産会社は、債権者と話をする必要があります。たくさん交渉をして、できるだけ物件販売を有利に進めることで、所有者の利益が変わってきます。
しかし、任意売却専門の不動産会社でないと経験がないため、交渉すべき細かな点や交渉の仕方がわからず、所有者の利益を損ねる場合があります。

中には債権者に電話一本しないで、勝手に売却価格を決めて販売活動を行っている不動産会社すらあります。これでは任意売却は、絶対に成立しません。知らないということは怖いものです。任意売却が成立しなければ、損をするのは物件所有者である依頼者です。

任意売却をうまく成立させられない不動産会社に最初に依頼したことで、任意売却をできたであろう家族の物件が競売になってしまった。こういう事が実は非常に多くあります。ですから、必ず最初から任意売却の取引に長けた不動産会社に依頼してください。

また、近頃は任意売却をあまりやった事のない不動産会社でもホームページだけ「任意売却専門」として営業している会社があります。ここは注意が必要です。

任意売却を本当に専門にしている不動産会社を選ばないと、依頼者にとっては死活問題になります。そのため、はじめに電話相談や面談をして不安に感じたら、すぐに依頼しないで他の不動産会社にも相談してください。相談を複数することは手間がかかるかもしれませんが、最終的にはそちらの方がうまくいきます。

他社の不動産会社にも話を聞いてみて、安心して任せられそうと感じた会社に依頼して欲しいと思います。

引っ越し代100万円渡します!に注意!

引越し代100万円渡します!に注意!

不動産会社のホームページやチラシなどで、「引っ越し代100万円渡します!」などと書かれたものがあった場合、これは着手金詐欺などの可能性が高いので気をつけましょう。冷静に考えて債権者が100万円の引っ越し代を認めるわけがありません。100万円を渡しても最終的に儲かるからそう書いておびき寄せているのです。

いろいろな甘い文句で依頼を迫ってきますので、ご注意ください。最初に100万円を受け取っても着手金など、なんやかんやで結局持ち出しが多くなっていきます。

その点、ミライエは着手金、コンサルティング料などの費用は一切いただきません。任意売却により入ってくる代金から必要経費等をいただくことになりますので、依頼人の手元のお金をいただくことはありません。

お金や商品券をプレゼント!これは危ない!

お金や商品券をプレゼント!これは危ない!

お金や商品券などをプレゼントするような不動産会社にもお気を付けください。少額であったとしても金銭を受け取ってしまうと、後々トラブルの元凶になる可能性すらあります。普通に考えて不可解なお金を受け取ってよいことはありません。なにか思わぬ裏があるものです。

お金を受け取ったことで、不利な状況に追い込まれてしまう可能性があります。プレゼントだと思ったら、実は貸付だったとか、契約を解除できないなんて事があるかも知れません。

残念ながら、良心的な不動産会社ばかりではありません。精神的に参っているときは判断力が鈍ってしまうこともあります。充分にご注意ください。

買い手がつかないトラブル

買い手がつかないトラブル

不動産売買は、売る側と買う側が存在してはじめて取引が成立します。当たり前のことですが、それを忘れてしまっている方が少なくありません。不動産会社に任意売却の依頼をしたら、もうそれで解決だと思ってしまっている方は要注意です。

依頼する不動産会社に買う側(買主)が本当にいるのかを、よく聞いてみることです。競売にかかった家を普通に販売しても苦戦します。買う側は売却理由を気にします。安くない買い物ですから、当然買う側も慎重になるでしょう。わざわざ競売にかかった家を好んでそれなりの値段で買う人はいません。これは市場の客観的事実です。

任意売却専門ではない不動産会社が、スーモやホームズ、アットホームなど一般の不動産ポータルサイトで買主を見つけると説明を受けたら、売却には苦戦する不動産会社だと考えてよいです。通常の不動産売買と違い、任意売却の場合はすぐに買い手が現れないと困ってしまうでしょう。長期間かけて買主を探していては、間に合わないからです。

不動産会社が買ってくれるは安心できない?

不動産会社が買ってくれるは安心できない?

最終的に買い手が現れなくても、最後は不動産会社が購入してくれるだろうと考えている依頼者もいるでしょう。しかし、不動産会社が購入する目的は、当然ですが転売で利益を得ることとなります。不動産会社は、かなり安い金額で購入しないと利益は出せません。そして、安い金額での売却では、債権者は納得せず、承諾してくれない可能性が出てきます。

その結果、任意売却は成立せず、競売になってしまいます。安易に不動産会社に買ってもらえばいいと考えるのは危険です。不動産会社がそれなりの値段で購入してくれるような良い物件ならば、任意売却の時点で買い手が現れています。

そのため、理想としては賃貸の利回り目的で購入してくれるような個人投資家を多く抱えている不動産会社です。

個人投資家が多くいれば、それだけ価値観も多様です。さまざまなケースにも対応可能になり、成功できる可能性が高まります。

競売入札という手段を忘れない

競売入札という手段を忘れない

「債権者の考え方により任意売却ができない」「競売までの時間がなくて任意売却ができない」

こういった状況でもあきらめないでください。任意売却ができなくても、競売に入札して落札できれば希望が叶えられるのです。

任意売却に特化している不動産会社でも、競売入札は一切しないという会社も少なくありません。それは、取引している銀行が競売の代金には、お金を貸してくれないためです。

任意売却の代金は貸しても、競売の代金は貸さないという銀行がほとんどです。競売は「融資までの時間が少なすぎる」「建物の引渡しでのトラブルが生じる可能性」などの特徴があります。銀行からみて競売はリスクが高く、融資できないのです。

しかし、競売入札に積極的な不動産会社もあります。このような会社に任意売却の依頼をすれば、任意売却ができなくても、競売に入札をしてくれます。

落札できれば、リースバックも可能です。債権者が任意売却に承諾しない場合でも、競売で個人投資家に入札してもらい落札を目指す。2段構えで、依頼者の目的を達成します。

任意売却には、想定外の事態も起こり得ます。任意売却において様々なケースや状況を想定して、どんな場合でも対処ができる体制を整えている不動産会社に依頼するようにしましょう。

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初期費用や持ち出し費用無し

解決事例

  • コロナでお店が閉店に。リースバックで住み続けることに成功

  • 元請け会社の不渡りで資金難に、リースバックで事業継続

  • 収入減で競売に。雨漏りなど不具合を直してもらいリースバック

  • 調整区域内の物件であきらめていた…買戻しも可能に

  • 離婚調停の中で任意売却に成功

  • 任意売却はできなかった。しかし競売落札でリースバックができた

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