【千葉県千葉市】ギャンブルの借金問題を任意売却・リースバックで解決した事例

ギャンブルが好きで「ギャンブルの借金が返済できなくなった」という悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はギャンブルの借金問題について取り上げます。ギャンブルの借金を任意売却で解決した弊社事例もご紹介しますので、ギャンブルの借金の支払いにお困りの方はぜひ参考にしてください。

ギャンブルと借金の関係

パチンコ、競馬、宝くじなどのギャンブルは、大当たりすれば一攫千金も夢ではありません。しかし、一度のめり込むと、なかなか抜け出せなくなるほどの中毒性があります。

ギャンブル好きの方のなかには、消費者金融から借金をしてまで熱中する方もいるようです。「気付いた時には多重債務に陥っていた」というケースも少なくありません。

ギャンブルの借金を滞納するとどうなる?

では、ギャンブルの借金を滞納するとどうなるでしょうか。滞納するデメリットと滞納後の流れを見ていきましょう。

ギャンブルの借金を滞納するデメリット

遅延損害金が発生する

借金を滞納すると、遅延損害金が発生します。遅延損害金は「借金額×利率(※1)×滞納日数÷365日(※2)」で計算できます。

たとえば、90万円の支払い期日を90日過ぎている場合(利率20.0%)、遅延損害金は90万円×20.0%×90日÷365日≒4.44万円となります。

このように遅延損害金は、返済が遅れれば遅れるほど、だんだん膨らんでいきます。

※1 金融機関やクレジットカードの利率は14.6~20.0%程度
※2 うるう年の場合は366日

信用情報に傷が付く

借金を返済せず滞納すると、信用情報に傷が付きます。信用情報とは、クレジットカードやローンの利用状況など、個人の過去の取引履歴をまとめた情報です。

借金を滞納すると、この信用情報に事故情報として登録されます(これを俗にブラックリスト入りと呼ぶ)。一度ブラックリスト入りすると、5~7年ローン・クレジットカードを利用できません。

ギャンブルの借金を滞納した後の流れ

1. 電話や手紙などによる督促が来る

ギャンブルの借金を滞納し続けていると、電話・手紙で督促をされます。貸金業者が家まで借金の取り立てに来るイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、現在では法律や金融機関におけるルールが厳しくなったこともあり、訪問するケースは多くありません。

2. 内容証明郵便で一括返済を請求される

電話や手紙で督促されても借金を返済しない場合、内容証明郵便による督促で一括返済請求されます。そしてこの督促にも応じない場合、債務者は債権者から、訴えられる可能性があります(訴訟の提起)。

一括返済請求された側は、返済できないから滞納しているので、ほとんどの場合、返済できずに保証会社が借金を立て替え払い(代位弁済)します。

3. 差し押さえ・競売になる

裁判所からの訴状や支払督促にも応じない場合、差し押さえ・競売になります。差し押さえは、財産の処分が禁止されることです。差し押さえられた財産は勝手に売却できなくなります。

競売は、借金滞納で差し押さえられた財産が裁判所によって強制的に売却されることをいいます。自宅が競売になると、市場価格の5~7割ほどしか売却代金が手に入らないうえに、住み続けたいと思っても、退去を余儀なくされます。

ギャンブルの借金返済にお困りの方は任意売却・リースバック

ギャンブルの借金返済にお困りの方は、任意売却・リースバックを検討されてはいかがでしょうか。リースバック後の買い戻しもおすすめです。

任意売却

任意売却は、金融機関・保証会社などの債権者から許可を受ければ行える不動産売却です。一般売却とは異なり、残債額が売却額より多いケースでも行えます。

この任意売却には、「競売より高く売れる」という特徴があります。しかも、残債を分割で返済可能です。またギャンブルの借金を滞納していたこと、競売になったことを近隣住民に知られる心配もありません。さらに、リースバック・買い戻しとの併用も可能です。

リースバック

リースバックは、不動産を売買して代金を得るとともに、賃貸借契約で住み続けることをいいます。手に入れた資金の使い道は、一般売却のリースバックでは特に決められていませんが、任意売却のリースバックでは借金返済に充てられます。

買い戻し

買い戻しは、1度売った不動産を再び購入することをいいます。一度売却して所有権を失った不動産に「持ち家で住み続けたい」という方は、買い戻しを検討されてはいかがでしょうか。

【千葉県千葉市】ギャンブルの借金を任意売却で返済し、リースバックで住み続けられた事例

ご相談者様には、奥さんとお子さんが3人おり、5人暮らしです。住宅ローンは全額返済していますが、ギャンブルにのめり込み、消費者金融から借金。やがて滞納し、自宅が差し押さえに。

ミライエには、買戻しを視野に入れて、任意売却と併用したリースバックをご相談されました。販売活動の結果、買主が見つかり、リースバックできることに。

買い戻ししやすくするため、売却価格はあえて少し低めに設定しました(買い戻し価格は売却価格をもとに決まる)。現在はギャンブルをやめ、家族と仲睦まじく暮らしています。

まとめ

ギャンブルにのめり込んで抜け出せなくなり、多重債務に陥るケースも多く見られます。支払い督促は放置し続けると、自宅が差し押さえ・競売になる恐れがありますので、ご注意ください。

株式会社ミライエは、任意売却を取り扱う不動産業者です(実績3,000件以上)。リースバック・買い戻しとの併用で、任意売却した家に住み続けることもできます。

ギャンブルの借金の支払いにお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。電話・メール・LINEにて年中無休・無料でご相談を受け付けております。

お知らせ

ご相談無料住宅ローンが払えない、
このままでは競売になってしまうと
思ったら、今すぐご相談を!

0120-201-753年中無休で受付中:AM6:00-PM11:00 少しでもお悩みなら、お気軽にお問い合わせください!

ご自宅への出張相談も全て無料

初期費用や持ち出し費用無し

解決事例

  • コロナでお店が閉店に。リースバックで住み続けることに成功

  • 元請け会社の不渡りで資金難に、リースバックで事業継続

  • 収入減で競売に。雨漏りなど不具合を直してもらいリースバック

  • 調整区域内の物件であきらめていた…買戻しも可能に

  • 離婚調停の中で任意売却に成功

  • 任意売却はできなかった。しかし競売落札でリースバックができた

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