【千葉県千葉市】働き方改革・業績不振で残業代とボーナスカット!住宅ローン滞納を任意売却で解決

近年、働き方改革で残業代が削減されたり、業績不振でボーナスがカットされたりして、「住宅ローンを滞納してしまった」という方が増えているといいます。

そこで今回は、働き方改革・業績不振によって残業代とボーナスがカットされるも、任意売却で住宅ローンを返済できた弊社事例(千葉県千葉市)をご紹介します。

この記事では、住宅ローン滞納を防ぐ方法と、滞納した場合でも競売を回避できる任意売却という方法についてご紹介します。住宅ローン返済にお困りの方はぜひご覧ください。

働き方改革・業績不振による住宅ローン滞納

働き方改革や業績不振によって収入が減り、住宅ローン滞納に至ることがあります。

働き方改革による残業代削減

従業員一人ひとりが働きやすい環境を作るため、2019年4月に働き方改革が始まりました。この改革によって長時間労働が減り、健康的に働きやすくなった一方、残業時間が規制されて、受け取れる残業代が減ってしまうケースも見られます。

残業代を見込んだ生活設計をしたため、働き方改革後に残業時間が減り、住宅ローンの支払いが厳しいという方も多いのではないでしょうか。

業績不振による賞与(ボーナス)カット

正社員は賞与(ボーナス)をもらえます。会社の業績が良ければ、例年よりも多くもらえることもあるでしょう。

しかし、会社の業績が振るわない場合、社員に還元できるほどの売り上げを上げていないということで、カットされることがあります。

残業代削減とボーナスカットで住宅ローン滞納をしないためには?

残業代削減とボーナスカットで住宅ローンを滞納しないためには、どうしたらよいでしょうか。以下では、4つの方法を紹介します。

今の会社で昇進を目指す

今の会社で昇進を目指すことは、住宅ローンを滞納しない未来につながります。なぜなら、昇進すれば、基本給が上がり、役職手当もつき、給料が増えるからです。

ただし、社内におけるポジションが上がる分、立場上それに伴う責任も増え、労働時間が長くなる可能性があります。

転職

住宅ローン滞納を防ぐ方法としては、転職をして今よりも年収を多くもらえる会社で働くという手もあります。転職に成功すれば、基本給・賞与がアップしたり、充実した手当を受け取れたりするため、経済的な余裕ができるでしょう。

ただし、転職活動には時間がかかります。転職活動を始めてから、実際に新たな勤務先で就業し、初任給をもらうまでに、少なくとも数か月ほど時間がかかります。「すぐ転職」というわけにはいきませんので、その点には注意しましょう。

副業

副業をしてお金を稼ぎ、住宅ローン支払いの足しにするという方法もあります。ただし、副業と一括りに言っても、在宅でPCさえあればできるものから、外へ出て人とかかわるものまで、さまざまな仕事があります。

簡単な副業ならまだしも、それなりの専門知識・スキル・実務経験が必要とされる複雑な副業の場合、本業との両立が大変です。また、ある程度稼げたとしても、少額では住宅ローン返済に足しになりません。

起業

かなりリスキーな方法ではありますが、起業して自分の力でお金を稼ぐやり方もあります。事業がうまくいけば、住宅ローン返済に充てる資金を調達できるでしょう。

しかし万が一、事業が失敗した場合、住宅ローンを返済するどころか、それ以上に莫大に借金を抱えることになるでしょう。

また、どんな業態・業種で起業するかにもよりますが、事業が軌道に乗るまでに数年ほどかかるでしょうし、その間は安心している暇がありません。

住宅ローンを滞納してしまったら、任意売却・リースバック

先ほど、住宅ローン滞納を防ぐ方法を4つご紹介しましたが、実際に取り組むことは難しいという方も多いのではないでしょうか。住宅ローンを滞納してしまった場合は、任意売却を行うことで競売を回避できます。任意売却はリースバックともよく併用されます。

任意売却

任意売却は、所有する不動産に設定されている抵当権を債権者(金融機関)に解除してもらうことで行える不動産売却であり、残債額が査定額より多いケースでもできる可能性があります。

この任意売却をすると、住宅ローンを返済できますし、残債は分割で返済可能です、競売にならずに済むうえに、売却代金から引っ越し代をもらい、賃貸物件に引っ越すこともできます。

リースバック

一方、リースバックは、不動産を売却して代金を得て、その後に賃貸で住み続ける方法のことです。先ほど説明した任意売却と同時に行うことができます。

任意売却した家から退去することなく、そのまま住み続けられるのが、リースバックの良さです。ミライエで任意売却によるリースバックをする場合、家賃を毎月無理なく返済できる額に調整できるため、住宅ローンのように「途中で支払えなくなる」といったことはないでしょう。

【千葉県千葉市】働き方改革で残業時間が激減!住宅ローン滞納を任意売却で解決

会社員のご相談者様は、奥さんと2人のお子さんの4人家族。

10年前にマイホームを購入されましたが、働き方改革による残業代削減と、業績不振によるボーナスカットで、住宅ローン返済が困難に。

「子どもの通学のこともあるので、早期に自宅を任意売却したい」と、ミライエにご相談いただきました。最終的には、ご相談者様の積極的な協力のおかげもあり、3か月ほどで任意売却できました。

まとめ

働き方改革による残業代削減と、業績不振によるボーナスカットは、住宅ローン滞納の引き金となり得ます。

住宅ローンを滞納しないために、昇進・転職・副業・起業といった行動を起こして備えることもできますが、もう「住宅ローンを滞納してしまった」という場合には、任意売却・リースバックをおすすめします。

株式会社ミライエでは、今回ご紹介した事例のような、働き方改革で残業時間が激減し、住宅ローンを滞納してしまった方の任意売却をお手伝いしています。任意売却と同時にリースバックを行うことで、住み続けることもできます。

住宅ローン返済でお困りの方は、任意売却実績3,000件以上の弊社まで、お気軽にお問い合わせください。電話・メール・LINEにてご相談をお受けします(年中無休・無料)。

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解決事例

  • コロナでお店が閉店に。リースバックで住み続けることに成功

  • 元請け会社の不渡りで資金難に、リースバックで事業継続

  • 収入減で競売に。雨漏りなど不具合を直してもらいリースバック

  • 調整区域内の物件であきらめていた…買戻しも可能に

  • 離婚調停の中で任意売却に成功

  • 任意売却はできなかった。しかし競売落札でリースバックができた

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