【茨城県石岡市】転職による収入減を任意売却・リースバックで解決した事例

「転職をしたら収入が減って住宅ローンを支払えなくなってしまった」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。今回は、転職による収入減を任意売却・リースバックで解決した茨城県石岡市の事例を紹介します。

この記事では、住宅ローン滞納したらどうなるかについても説明しています。「転職をしたら収入が減り、住宅ローン滞納してしまった」という方は、ぜひご覧ください。

働き方改革、転職…収入減による住宅ローン滞納

収入減で住宅ローンを滞納するケースは多く見られます。収入が減る理由は大きく2つあります。

働き方改革

日本では2019年4月から「働き方改革」が始まりました。働き方改革とは、少子高齢化に伴う労働力人口の不足や、就労スタイルの多様化といった社会問題に対処するために厚生労働省が始めた改革です。

具体的な内容の1つに「労働時間の是正」が挙げられますが、勤務時間や残業時間が短縮されると、従来よりもワークライフバランスがとれるようになる代わりに、時間で働いている方は収入まで減ってしまいます。

働き方改革が始まった影響で住宅ローンを滞納してしまう方がいるのは、このためです。

転職

転職も収入減で住宅ローンが支払えなくなる理由の1つです。たとえば、前職とは異なる業界・職種で転職した場合、未経験を理由に収入が下がる可能性があります。

また、転職によって役職が下がれば、基本的には収入は減ります。役職は同じでも、転職先の評価制度が前職と異なり、給与・賞与などの待遇面が前職よりも悪くなることもあるでしょう。

雇用動向調査結果によると、転職によって賃金が減少した方の割合は32.4%となっています。

出典:厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果の概況

転職による収入減で住宅ローン滞納したらどうなる?

では、転職による収入減で住宅ローンを滞納したら一体どうなるでしょうか。

自宅が差し押さえられる

住宅ローン滞納から6~8か月ほど経つと、自宅が差し押さえられます。差し押さえとは、不動産・動産(私財・家財道具)・債権(給与・預金など)といった財産を、自由に処分できないようにすることをいいます。差し押さえられた財産は、自分のものであるにも関わらず、売却できません。

自宅が市場価格の50~70%ほどで競売されてしまう

住宅ローンを滞納すると、自宅が差し押さえられ、その後競売になります。

競売とは、差し押さえられた不動産・動産が、債権者の未回収の債権を回収するために、裁判所によって強制的に売却されることをいいます。

この競売になると、自宅が市場価格の50~70%ほどの価格で売られ、残債が多く残ってしまいます。しかも、残債の支払いは、一括返済であることが一般的です。

自宅に住み続けられなくなる

先ほど、住宅ローンを滞納すると自宅が競売になると説明しました。この競売で落札者が決まると、いよいよ自宅が自分のものではなく、買受人のものになってしまいます。

最終的には、明け渡しという形で退去を余儀なくされ、自宅に住み続けられなくなるのです。

転職による収入減で住宅ローン滞納した人は任意売却・リースバック!

転職による収入減で住宅ローン滞納した方は、オーバーローン(残債>売却価格)だと一般売却できないため、売却を希望する場合は任意売却&リースバックをおすすめします。

任意売却

任意売却は、債権者に担保不動産の売却可否を問い、承諾をもらえてはじめて行える不動産売却の方法です。任意売却では、自宅を市場価格の70~90%ほどの値段で売ることができます。

そのため残債が、競売になってしまった場合ほど多く残りません(しかも分割で返済可能)。

任意売却後の住まいについては、下記の通り選択肢が2つあります。

  • 賃貸物件へ転居(※)
  • リースバックとの併用で住み続ける

※売却代金から引っ越し費用を捻出できることが多い

リースバック

リースバックは、不動産を売却して代金を得ると同時に、その売却した不動産に賃貸でそのまま住み続けられる方法です。

通常のリースバックは、売却代金の使い道は自由(老後資金・子どもの教育費など)ですが、任意売却によるリースバックは、売却代金は住宅ローンの返済に充てられます。

リースバック後の家賃は、リースバックの売却代金×利回り÷12か月で目安を把握できます。たとえば、リースバックの売却代金1,500万円、利回り7%のとき、リースバック後の家賃は、1,500万円×0.07÷12=8.75万円となります。

なお、ミライエで自宅を任意売却後にリースバックする場合、リースバック後の家賃は毎月無理なく返せる額に調整できるため、住宅ローンのように滞納してしまうことはないでしょう。

また、持ち家に住むことを希望される方には、数年かけて資金を調達し、一度売った家を再び購入する「買い戻し」との併用がおすすめです。ミライエでも買い戻しを承っております。

【茨城県石岡市】転職による収入減を任意売却・リースバックで解決した事例

ご相談者様は転職をきっかけに収入が減ってしまいます。しかも同時期に、お子さん2人が高校に入学されたことで教育費が増え、住宅ローンの支払いが厳しい状況に。

とうとう住宅ローンを滞納してしまい、金融機関から一括返済請求の通知が。

一瞬、自宅の一般売却が脳裏によぎりましたが、

  • こだわりの注文住宅であること
  • 引っ越したら子どもの通学が今よりも大変になること

この2点を理由に断念。

代替案を探していた時に見つけたのが、ミライエの任意売却&リースバックでした。

さっそくミライエの担当者に相談し、販売活動スタート。転職前に繰り上げ返済していたおかげで残債が少額であったことが幸いし、すぐに買い手(ミライエ会員の個人投資家)を見つけることができました。

まとめ

昨今、働き方改革のあおりや、転職を理由に収入が減って住宅ローンを滞納する方は少なくありません。住宅ローンを滞納し、自宅が差し押さえ・競売になると、残債が多く残るうえ、自宅に住み続けられなくなってしまいます。

株式会社ミライエは、任意売却のエキスパートを擁する不動産業者です(お取り扱い実績3,000件以上)。リースバック・買い戻しにも対応しています。

今回ご紹介した事例のように、「転職によって収入が減り、住宅ローン滞納してしまった」という方は、お気軽にお問い合わせください。電話・メール・LINEにて、年中無休・無料でご相談を受け付けています。

お知らせ

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初期費用や持ち出し費用無し

解決事例

  • コロナでお店が閉店に。リースバックで住み続けることに成功

  • 元請け会社の不渡りで資金難に、リースバックで事業継続

  • 収入減で競売に。雨漏りなど不具合を直してもらいリースバック

  • 調整区域内の物件であきらめていた…買戻しも可能に

  • 離婚調停の中で任意売却に成功

  • 任意売却はできなかった。しかし競売落札でリースバックができた

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