【茨城県土浦市】定年後に退職金ゼロで住宅ローンを払えず任意売却した事例

定年後、「勤務先の会社から退職金がもらえず、住宅ローンの返済計画が狂ってしまった」

このようなお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。

今回は、定年後に退職金ゼロで住宅ローンを払えなくなるも、任意売却を行ったことで自宅が差し押さえ・競売にならずに済んだ、茨城県土浦市の解決事例を紹介します。定年後、住宅ローンの返済にお困りの方は、ぜひご覧ください。

退職金ゼロ、収入減…定年後に住宅ローンを払えない理由

定年後に住宅ローンが払えなくなる理由は大きく3つあります。

退職金ゼロで返済プランが狂った

まず挙げられるのが、退職金がもらえず返済計画通りにいかなくなったケースです。

定年を迎えられた方の中で「退職金で住宅ローンを返済しようと思って住宅を購入したのに、結局もらえず、払えなくなってしまった」という方は少なくありません。

退職金をもらうことはできたが、業績不調の影響で雀の涙ほどであったケースも多くあります。

再雇用されるも収入減

定年後、再雇用されて働いてはいるものの、収入が下がってしまい、住宅ローンが払えなくなってしまったケースもあるでしょう。再雇用によって、希望する方は定年後も働けますが、正社員ではなく契約社員あるいは嘱託社員として雇用されることが多く、収入が減ってしまうのです。

事業や投資の失敗

定年を迎えた方の中には、起業して事業を始める方、投資する方もいるでしょう。しかし、事業や投資に失敗して借金を抱えた場合、住宅ローンが払えなくなってしまいます。定年後、事業や投資にチャレンジしようと思っている方は、住宅ローンが払えなくならないように注意しましょう。

定年後に住宅ローンを滞納するとどうなる？

では、定年後に住宅ローンを滞納するとどうなるでしょうか。

信用情報に傷が付く

信用情報に傷が付きます。信用情報機関に事故情報として記録されてしまうのです。一度ブラックリスト入りすると、信用情報が回復するまでの5～10年の間、カードやローンを利用できなくなります。

また、銀行が新規借り入れに応じてくれなくなるでしょう。ただし、審査の緩い消費者金融は応じてくれることがあります。

自宅が差し押さえ・競売になる

住宅ローンを滞納すると、自宅が差し押さえ・競売になります。差し押さえられた財産は、勝手に売却することができなくなります。

競売とは、差し押さえられた不動産などがオークションに出されることです。自宅の競売が決定すると、裁判所の執行官が調査のために自宅に来ます。

競売になってしまうと、自宅が市場価格ほど高くない価格で売られてしまい、住宅ローンの残債が多く残ることになります。

定年後に住宅ローンが支払えない時は任意売却で差し押さえ・競売回避！

定年後に住宅ローンが支払えない時は、任意売却をして差し押さえ・競売を回避しましょう。

任意売却は、金融機関などの債権者から自宅の抵当権（住宅ローンを返済できない場合、担保に設定された不動産を債権者が競売にかけて融資額を回収する権利）解除の許可をもらって行う不動産売却です。

任意売却では市場価格に近い価格で売却できるうえに、差し押さえ・競売を回避できます。残債は分割で返済可能です。

また、リースバックと併用すれば、住み続けられます。もちろん住み続けることを希望しない場合は、引っ越すこともできます（売却代金から引っ越し代が出る場合も）。

【茨城県土浦市】会社倒産で退職金がゼロ！住宅ローンを払えず任意売却した事例

サラリーマンだったご相談者様は定年退職後、アルバイトをして生計を立てていました。自宅を購入する際、金融機関と相談のうえ返済計画を立てていましたが、会社が倒産して、退職金で住宅ローンを返済するシナリオが崩れます。

競売になりそうなタイミングでのご相談でしたが、ミライエが債権者と交渉し、販売活動を進めた結果、任意売却に成功。現在は、ミライエが紹介した賃貸物件に引っ越され、そこで残債を返済しながら暮らしています。

まとめ

定年後、退職金ゼロなどを理由に、住宅ローンが払えなくなる方は多くいますが、滞納すると自宅が差し押さえ・競売になってしまいます。

株式会社ミライエは、任意売却・リースバック・買い戻しを取り扱う不動産業者です。今回ご紹介した事例のように、定年後に住宅ローンを払えなくなった方の任意売却の実績がございます。

定年後、住宅ローンの返済にお困りの方は、任意売却実績3,000件以上を誇るミライエまでお気軽にお問い合わせください。電話・メール・LINEにてご相談を承っています。