ミライエが大切にしていること「すぐに対応する」

任意売却を専門に取り扱う
株式会社ミライエが大切にしていることをお伝えします。

すぐに対応する

競売を取り下げて任意売却を成功させるには、スピードがとても大事になります。

競売になった方の不安を早く取り除く

自宅が競売になってしまうというのは、ほとんどの方にとって初めての経験でしょう。そして、「まさか自宅が競売になるとは思いもしなかった」と感じている方ばかりです。
競売になってしまったことにより、「どう対処すればよいか？」「いつ追い出されるのか？」「破産しなければならないのか？」など様々な不安が恐怖となって襲い掛かってきます。

なるべく早い段階で、その不安を解消・軽減することが任意売却を成功に導く大切なステップとなります。

競売になってから、時間が経過すればするほど「もうどうでもよいや」「任意売却なんて上手くいかないだろう」「仕事が忙しい」という気持ちが強くなり、任意売却にチャレンジする前にあきらめてしまいます。

人間は、追い詰められると開き直ってしまったり、あきらめてしまったりする傾向にあり現実逃避を選びがちになります。

入札可能な競売物件には、「家の中が掃除されていない」「ゴミが室内に大量にある」という物件があります。全てではありませんが、ある一定数はあります。

これは元々片付けができない方が購入して居住していたわけではなく、様々なところから返済の請求が繰り返され、少しずつ何も手につかない状態に陥っていったからです。
何もかも嫌になって、自分自身で判断することを放棄してしまう場合すらあります。しかし、どのような状況でも対策方法は存在します。自暴自棄になってしまう前に、解決方法があることを知る必要があるのです。

そのため、競売にかかりそうになったり、競売になってしまった方から相談を受けた場合には、「とにかく早くお会いをする」という事が大切になります。

競売にはタイムリミットが存在します。

物件を競売にかけるのは、住宅ローンを融資した銀行など金融機関になります。

回収予定のお金のことを債権といいますが、債権を有しているので債権者といいます。債権者が設定した入札の締め切りが来たら、任意売却を行うことは不可能になってしまいます。

債権者はそれぞれのルールに則って競売を行うため、「入札期間に入ったら任意売却は行えません」ということも少なくありません。

競売にかけた債権者は営利団体で、少しでも多く融資した金額を回収したいと考えています。そのため、一筋縄ではいきません。任意売却をおこなう不動産会社と債権者との間で、数か月に及ぶ売却価格の交渉をすることになります。

また、任意売却を行うためには、当然販売活動を行う期間も必要になります。任意売却を行いたいと考えても、交渉期間が足りずに競売になってしまう事も多いのです。

だからこそ、競売になった場合には、なるべく早くお会いして任意売却を行う意思を確認させていただき、債権者と価格の交渉や希望に沿った価格での販売活動を行う期間を確保したいのです。
結局のところ、全ての物事にいえるかもしれませんが、「すぐに対応するということが命運を分ける」のです。
分かっていても、中々できないことなのだと思います。世の中は、言い訳で溢れています。できなかった言い訳、やらなかった言い訳というのは誰でもどんどん出てきます。

我々、株式会社ミライエの行っている事業は任意売却を通じて、競売で悩んでいる方の問題を解決することです。すぐに対応しなかったことにより、任意売却が成立しなかったら、競売にかかったご家族の未来が大きく変わります。そういった環境で働くからこそ、いつも社員全員で共有している言葉があります。

「悔いのない仕事をする。真摯に向き合い、夢を叶える。絶対あきらめず、成し遂げる」

任意売却をできたのに、すぐに対応しなかったことで競売になってしまう。これほどつまらない事はありません。数日、数週間で勝負の分かれ目は変わります。

その点を、競売にかかった方から相談を受けた瞬間から意識して悔いのないように進めていかなければなりません。一片の悔いもあってはならないのです。

「スピード」を意識することで、競売になった方の悩みを軽減し、債権者との交渉をスムーズに進める。それこそが任意売却の成功に最終的に繋がっていきます。