新潟県長岡市へ出張

新潟県長岡市のリースバック契約

リースバックのご相談が増えております。

今回は、新潟県長岡市へ行ってまいりました。長岡市というと花火で有名ですね。

一度は見に行ってみたいですが、仕事していると、なかなか機会がないと難しいですね。。。

  私は、テニス観戦が好きなのですがスポーツメーカーのヨネックスの工場は、長岡市にあり、長岡駅では、「大阪なおみ選手」の笑顔いっぱいの写真でお出迎えしていただきました。

駅構内の良寛さん

  また、良寛さんの像が寄贈されており、人物像や歴史を、多少ですが、知ることもできました。

少し良寛和尚をご紹介させていただきます。

良寛の生涯（1758～1831　本名は山本栄蔵） 江戸末期、越後（新潟県）出雲崎に生まれます。

家は代々名主を務める名家で、良寛はその長男でした。

なんと家督を継がずに18歳で出家し、備中（岡山県）円通寺（曹洞宗）の国仙和尚に学び、得度。

３４歳で諸国を行脚した後、39歳で越後に帰国する。

和尚さんですが、生涯寺を持たず、 粗末な草庵に住み、子供と遊び、詩歌を作り、書を書き、日々托鉢で暮らしたそうです。

天保2年74歳で逝去されました。

【有名な逸話がありますのでご紹介します】

(かくれんぼ) 秋の日、良寛は子供たちと隠れんぼをし、刈入れの藁(わら)の中に隠れた。

夕暮れになって、良寛を探し出せなかった子供たちは帰ってしまった。

翌朝になって農夫が良寛を見付けて声をかけると、良寛はまだ両手で顔をおおったまま、昨日と同じ格好でしゃがんでいた。

(泥棒) ある時、良寛が住んでいた五合庵に泥棒が入った。

泥棒は粗末な庵の中を見渡してみたものの、盗むものが何もないので、良寛の寝ている布団を盗ろうとした。

良寛は知らないふりをして寝返りをうち、泥棒が取りやすいようにしてやった。

その晩は十五夜でお月様がきれい。

盗人に取り残されし 窓の月

「気の毒な泥棒もこの月の美しさは盗めなかったなあ」 (竹の子) ある年の春、五合庵の脇の厠（かわや）に竹の子が生えてきた。

それが伸びて、天井につかえたのを見た良寛は、かわいそうに思い、ろうそくで天井を焼いて穴を開けようとした。

しかし、火が回って厠をみな焼いてしまった。    

【私的な感想】

心の在り方、生き方について、少し考えてしまいました。

人は欲深すぎるかも知れませんし、欲がなければ、人は成長もなければ、産業や国が発展していく事はないです。

答はありませんが、一瞬止まって、考えてみる時間は、人には必要な気はしました。

大型台風や、ゲリラ雷雨、竜巻など、子供の時には、無かった災害が増えています。

これも、人が撒いた、温暖化が原因だと言われています。  

たまには東京を離れて、他地域の文化に触れてみる事で、フラットな考えを持てたりする事が分かりました。

今後も、そういう観点を持ちながら、仕事に、人生に生かしていきたいと思います。  

新潟県の任意売却・リースバックも対応

 ご自宅を売却して住み続けたい方、また将来、自宅を買い戻したい方の相談には、特に力を入れて、事業を行っております。

対象エリアを、ご紹介させていただきます。

北海道・東北・関東・中部（北海道・青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県）

積極的にご相談に乗っておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。  

来週は、金沢市へ出張してくる予定です。 また、ご報告できればと思います。

株式会社ミライエ　代表取締役　小澤邦宏