【埼玉県さいたま市】業績悪化で廃業後に任意売却・リースバックした事例

「業績が悪化して経営している会社を廃業せざるを得なくなった」

このような状況に陥り、住宅ローン滞納してしまった経営者の方々は多いようです。

そこで今回は、業績悪化で会社を廃業することになった経営者の方が、自宅を任意売却・リースバックして住み続けられた、埼玉県さいたま市の事例を紹介します。

本記事では、リースバック以外にも、業績悪化による廃業後も自宅に住み続ける方法を紹介していますので、ぜひご覧ください。

会社が業績悪化！廃業に追い込まれるとどうなる？

会社が業績悪化し、廃業に追い込まれるとどうなるでしょうか。

住宅ローンが払えなくなる

会社を廃業するということは、会社経営および事業を自主的にやめるということです。これでは副業をしていない限りは収入源がなくなり、住宅ローンが払えなくなります。

自宅に住み続けられなくなる

住宅ローンを滞納したばかりの頃は、自宅に督促状が届いて、これまでの滞納金を支払うように促されるだけです。

しかし、滞納6か月ほど経った頃には、自宅が差し押さえられ、競売になってしまいます。自宅に住み続けられなくなるのは、このためです。

業績悪化による廃業後も自宅に住み続ける方法

では、会社が業績悪化し、廃業に追い込まれた後も、自宅に住み続けるにはどうしたら良いのでしょうか。

返済計画（返済額・返済期間）の見直しを行う

返済計画の見直しとは、住宅ローンなどの借金の返済額や返済期間を変更することです。

債権者に相談して返済額を下げたり、返済期間を延ばしたりしてもらうことで、毎月の支払いを少し楽にできます（いわゆるリスケジュール）。

リスケをして住宅ローンを毎月きちんと払い続けていれば、自宅が差し押さえ・競売になって退去を余儀なくされることもないでしょう。

住宅ローンを借り換える

借り換えは、金利の高い銀行から金利の低い銀行に変更することをいいます。この借り換えをすると、金利の返済額がぐっと下がって、借り換えする前よりも、毎月の返済負担が軽くなります。

自宅に住み続けたい方は、住宅ローン滞納を防ぐために借り換えを行ってみてはいかがでしょうか。

会社の業績悪化で住宅ローン滞納したら、任意売却＆リースバック

会社の業績悪化で住宅ローン滞納したら、自宅を任意売却＆リースバックされてみてはいかがでしょうか。

任意売却

任意売却は、債権者から売却許可を得て行う不動産売買です。任意売却には以下のようなメリットがあります。

• 住宅ローン返済できる
• 残債を分割で返済できる
• リースバック・買い戻しも一緒に行うことで住み続けられる

リースバック

リースバックは、不動産を売却して代金を得ると同時に、その売却した家に賃貸という形で住み続ける方法です。リースバックを任意売却と併用することで、売却代金を住宅ローン返済に充てること、そのまま住み続けることの2つを実現できます。

「残債やリースバック後の家賃を滞納してしまわないか」とご心配される方もいますが、ミライエで任意売却＆リースバックする場合、残債を分割返済できますし、リースバック後の家賃は毎月余裕をもって返済できる額に抑えられます。

【埼玉県さいたま市】収入減で住宅ローン滞納するも、任意売却＆リースバックで住み続けられた事例

自営業をされているご相談者様は約20年前に自宅を購入。当時はある程度の収入がありましたが、ある時から業績が悪くなり、5年前にはとうとう廃業に追い込まれてしまいます。

その後、住宅ローンを滞納し、「子どもが大学を卒業するまでは住み続けたい」とミライエにご相談されました。

夫婦2人とも身内の会社で働いており、家賃を払っていけるとのことでしたので、任意売却によるリースバックをご提案。

販売活動の結果、ミライエ会員の個人投資家が買い取ってくれることになり、リースバックで住み続けられることに。現在は、残債を毎月少しずつ返しながら生活を送られています。

まとめ

会社が業績悪化で廃業に追い込まれると、住宅ローンが払えなくなる恐れがあります。自宅に住み続けるための方法としては、返済計画の見直し・借り換えの他、自宅を任意売却＆リースバックするという手もあります。

株式会社ミライエは、任意売却・リースバック・買い戻しをお取り扱いする不動産業者です。

今回ご紹介した事例のように、収入減で住宅ローンを滞納された方でも、任意売却＆リースバックで住み続けられた弊社実績がございます。

住宅ローン返済にお困りの方は、ミライエまで、お気軽にお問い合わせください。電話・メール・LINEにてご相談を受け付けております。