【神奈川県横浜市】収入減と妻の病気で滞納。任意売却・リースバックした事例
- 2024.08.10
- お役立ち記事
「収入が減ったり、病気にかかって治療費が増えたりして、住宅ローンを滞納してしまった」
このようなお悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。本コラムでは、収入減と妻の病気で住宅ローン滞納するも、任意売却&リースバックで借金を清算し住み続けられた事例を紹介します。
住宅ローン滞納にお悩みで、住み続けることを希望される方は、ぜひご覧ください。
住宅ローン滞納に至った理由で多いケース
住宅ローン滞納に至った理由で多いケースは、大きく分けて2つあります。
収入減(倒産・リストラ・転職・事業失敗など)
収入減は住宅ローン滞納の主要因です。倒産・リストラ・転職・事業失敗・失業などによって、収入が減り、住宅ローンを滞納してしまう方が少なくありません。
住宅ローン以外の支出増(病気の治療費など)
病気・事故の治療費(医療費・入院費)、介護費用、養育費、子どもの学費など、支出が増えたことで住宅ローンを払えなくなるケースもあります。
住宅ローン滞納するとどうなる?
では、住宅ローン滞納するとどうなるでしょうか。
1. 督促がくる
債権者(金融機関・保証会社等)から電話・はがき・封書にて督促がきます。これまでの滞納金を支払うよう促す督促状が数回にわたり自宅に届きますが、この督促状に応じないでいると、最終通告である催告書が届きます。
2. 滞納金と遅延損害金の一括返済を請求される
督促を放置していると、これまでの滞納金と遅延損害金を一括返済するよう債権者から請求されます。しかし住宅ローンを滞納されている方の多くは払えないので、保証会社が代わりに支払います(代位弁済)。
3. 自宅が差し押さえられる
一括返済請求・代位弁済された後は、債権者によって抵当権(住宅ローンが払われないとき、債権者が担保不動産を売却して弁済を受ける権利)が行使され、自宅が差し押さえられます。
なお、住宅ローンの残債が多額にのぼる場合、動産や債権も差し押さえられることがあるので注意しましょう。ただし、衣類・家具・仕事道具など生活を送るうえで欠かせないものは差し押さえられません。
4. 自宅が競売になる
競売は、差し押さえられた財産(不動産・動産・債権)が裁判所によってオークション形式で売りに出されることをいいます。差し押さえられた自宅もその例外ではなく、「競売の期間入札通知書」が届いたのちni 競売になります。
競売になると、不動産一般市場で売りに出した場合よりも大幅に低い価格しかつきません。しかも、自宅が落札者(買受人)のものとなり、住み続けられなくなります。
収入減や病気で住宅ローンにお困りの方は任意売却・リースバックを
住宅ローン滞納によって自宅が差し押さえ・競売になってしまったら、多額の借金を抱え、家を失い、これからの生活にも不安が残ります。
収入減や病気で住宅ローンの支払いにお困りの方は、任意売却・リースバックを検討されてみてはいかがでしょうか。
任意売却
任意売却は、債権者から抵当権解除の許可をもらって行う不動産売却です。一般売却とは違い、オーバーローン(残債額>売却代金)でも行えます。
任意売却の売却代金は、市場価格に近い価格(市場価格×0.7~0.9)であり、住宅ローン返済に充てられます。なお、残債は分割で返済可能です。
また、自宅を任意売却後、リースバックとの併用で住み続けられます。引っ越しを希望する方は売却代金から引っ越し費用を捻出してできる場合もあります。
リースバック
リースバックは、不動産を売却して代金を得るとともに、賃貸借契約を結んで住み続ける方法です。リースバックの売却代金の目安は「相場価格×0.7~0.9」です。
相場価格が3,000万円の不動産の場合、3,000万円×0.7~0.9=2,100~2,700万円が売却代金の目安となります。
ミライエで任意売却後にリースバックをする場合、リースバックの賃料は毎月無理なく支払える額に設定できます。リースバックを希望される方から「リースバックの賃料も滞納してしまわないか心配」という声が多く寄せられますが、問題ございません。
また、住宅ローンの支払いに困って自宅を任意売却したことが近隣住民に知れ渡らないよう配慮しているため、安心して住み続けられます。
ただし、任意売却・リースバックを希望しても、不動産業者への相談が遅れると行えませんので注意しましょう。「支払えない」と思ったら、すぐご相談を。
【神奈川県横浜市】収入減と妻の病気。任意売却&リースバックで住宅ローンを清算し住み続けられた事例
ご相談者様は奥さんと子どもと3人暮らし。ご相談者様の収入減、奥さんの病気、お子さんの進学が重なり、住宅ローン滞納。
銀行から一括返済を求められ、自宅を一般売却して住宅ローンを返済しようとしますが、奥さんの通院とお子さんの通学しやすさ考えると、家を手放したくありません。
どうしたら良いか悩んでいた時にリースバックを知り、ミライエに任意売却&リースバックを依頼されました。
最終的には、繰り上げ返済をしていて残債が少なかったこともあって、買主(弊社会員の個人投資家)がすぐに見つかり、当初のご希望通り、住み続けられました。
まとめ
住宅ローンは滞納すると、自宅が差し押さえ・競売になってしまいます。収入減や病気の治療費の支払いにお困りの方は、任意売却・リースバックを検討されてはいかがでしょうか。
株式会社ミライエは、任意売却・リースバックを取り扱う不動産業者です。
ご相談者様からは「担当者が親身になって相談に乗ってくれたので、安心して任せられた」とご好評いただいております。
任意売却やリースバックに関心をお持ちの方は、任意売却実績3,000件以上を誇るミライエまで、お気軽にお問い合わせください。電話・メール・LINEにてご相談を承っています。
お知らせ
ご相談無料住宅ローンが払えない、
このままでは競売になってしまうと
思ったら、今すぐご相談を!
0120-201-753年中無休で受付中:AM6:00-PM11:00
ご自宅への出張相談も全て無料
初期費用や持ち出し費用無し
住宅ローンでお困りの方へお伝えしたいこと
解決事例
-
コロナでお店が閉店に。リースバックで住み続けることに成功
-
元請け会社の不渡りで資金難に、リースバックで事業継続
-
収入減で競売に。雨漏りなど不具合を直してもらいリースバック
-
調整区域内の物件であきらめていた…買戻しも可能に
-
離婚調停の中で任意売却に成功
-
任意売却はできなかった。しかし競売落札でリースバックができた