【埼玉県さいたま市】夫の浪費癖と減給でローン滞納。任意売却で競売回避した事例
- 2024.10.10
- お役立ち記事
「浪費癖や減給で住宅ローンが払えなくなってしまった」
このようなお悩みを抱えている方の中には、住宅ローン滞納の解消や競売の回避のために任意売却を検討されている方もいるのではないでしょうか。
今回は、夫の浪費癖と減給で住宅ローン滞納するも、自宅を任意売却したことで競売回避できた、埼玉県さいたま市の事例を紹介いたします。住宅ローン滞納にお困りの方は、ぜひ本コラムをご覧ください。
住宅ローン滞納の原因でよくある、浪費癖・減給
浪費癖・減給はしばしば、住宅ローン滞納の原因となります。
浪費癖
浪費癖とひとくちにいっても
- パチンコや競馬などのギャンブルにのめり込む人
- 精神を病んで1人で抱え込み、買い物依存症になる人 など
散財してしまう理由はさまざまです。浪費癖のある方は住宅ローンを滞納する傾向にあります。心当たりのある方は注意しましょう。
減給
減給も住宅ローンが払えなくなる理由の1つです。例えば、役職定年制度(一定の年齢に達したときに役職から外される人事制度)を設けている会社では、役職定年を迎えると減給されます。
安定した収入が得られると見込んで住宅ローンを組むため、減給されると住宅ローンを滞納する可能性があります。
住宅ローン滞納から競売になるまでの流れ
住宅ローン滞納し続けると、やがて自宅が競売(所有する物件が裁判所に差し押さえられたのち、強制的に売却されること)になります。
住宅ローン滞納から競売になるまでの流れは以下の通りです。
【滞納2ヶ月】督促状が届く
債権者から督促状が届きます。これまでの滞納金だけでなく、遅延損害金も併せて支払うよう求められるので、注意しましょう。この督促状をずっと放置し続けていると、やがて裁判所からの最後通告である催告書が届くようになります。
【滞納6ヶ月】代位弁済の通知が届く
滞納した住宅ローンを返済できない場合、保証会社が立て替えます(これを代位弁済と呼びます)。代位弁済をすると、債務者本人は借金返済を一時は免れる代わりに、連帯保証人のもとに請求の通知が届きます(ただし、最近は保証会社を利用するので、原則連帯保証人不要)。
【滞納10ヶ月】競売入札が始まる
代位弁済されてもなお、住宅ローン滞納し続けていると、やがて財産が差し押さえられ、競売入札が始まります。差し押さえられた自宅がオークションにかけられるのです。
競売では相場価格の5~7割ほどで売られるので、残債が多く残ります。思い出の詰まったマイホームからも退去しなければなりません。
浪費癖と減給で住宅ローン滞納したら、任意売却で競売回避
浪費癖と減給で住宅ローン滞納してしまった時は、競売を回避するために、自宅を任意売却してみてはいかがでしょうか。
任意売却は債権者から同意を得て行う不動産売却です。この任意売却には、以下のような長所があります。
- 滞納してしまった住宅ローンを返せる
- 残債を分割で少しずつ返せる
- リースバックとの併用で、退去せずに住み続けられる
【埼玉県さいたま市】夫の浪費癖と減給でローン滞納。任意売却で競売回避した事例
ご相談者様は夫とお子さん2人の4人家族。20年前にマイホームを購入しましたが、前々から頭を悩まされていた夫の浪費癖と減給が原因で、住宅ローンが払えなくなります。
ミライエを見つけたのは、債権者から競売申し立てをされて競売について調べていた時でした。債権者の交渉は難航しましたが、ミライエの担当者の粘り強い交渉で説得に成功。任意売却できることに。
現在、ご相談者様のご家族は、任意売却した自宅近くにあるアパートに引っ越して、新生活をスタートさせています。自宅を失いはしましたが、毎月の住居費を抑えることができました。
まとめ
浪費癖がある方や減給された方は、住宅ローンを支払えなくなり、自宅が競売になる可能性があります。競売を回避するため、任意売却の検討をおすすめします。
株式会社ミライエは、住宅ローンなどの借金を支払えなくなってしまった方々の任意売却をサポートする不動産業者です。今回ご紹介した事例のように、浪費癖や減給を理由に住宅ローン滞納した方の任意売却もお手伝いしています。
「どうしよう、このままだと住宅ローンが返済できない」という方は、3,000件以上の任意売却実績を持つミライエまで、お気軽にお問い合わせください。電話・メール・LINEにてご相談を承ります。
お知らせ
ご相談無料住宅ローンが払えない、
このままでは競売になってしまうと
思ったら、今すぐご相談を!
0120-201-753年中無休で受付中:AM6:00-PM11:00
ご自宅への出張相談も全て無料
初期費用や持ち出し費用無し
住宅ローンでお困りの方へお伝えしたいこと
解決事例
-
コロナでお店が閉店に。リースバックで住み続けることに成功
-
元請け会社の不渡りで資金難に、リースバックで事業継続
-
収入減で競売に。雨漏りなど不具合を直してもらいリースバック
-
調整区域内の物件であきらめていた…買戻しも可能に
-
離婚調停の中で任意売却に成功
-
任意売却はできなかった。しかし競売落札でリースバックができた